編集部便り
編集部便り どうでもいいことですが……。 編集部便り、最後に更新したのが9月25日。ヤブ蚊たちの存亡を賭けた攻防戦が代々木公園を舞台に展開されていた頃であった。以来、季節は晩秋というか初冬というか、既に11月も終ろうか […]
編集部便り どうでもいいことですが……。 編集部便り、最後に更新したのが9月25日。ヤブ蚊たちの存亡を賭けた攻防戦が代々木公園を舞台に展開されていた頃であった。以来、季節は晩秋というか初冬というか、既に11月も終ろうか […]
時間と空間を楽しむ哲学(3) 闇に沁み入る虫の音の響きも懐かしく、中秋の名月に風情ゆかしき代々木公園のススキを夜風がゆらせば、穂先に戯れ遊ぶがごとく、優雅に舞いを楽しむデング熱のヤブ蚊たち。 その風流趣味を解さないの […]
編集部便り – 月刊極北 時間と空間を楽しむ哲学(2) 小学校の3年か4年だったと思う。その頃、『キングコング対ゴジラ』という映画があった。人口三万人余のオラが町でも上映されるという。 愛読していた少年雑誌があれこれ […]
編集部便り 月刊『極北』の「埋め草」のつもりの編集部便り、明月堂書店創業いらい間断なく続く「臥薪嘗胆」の日々の気持ちを少しでも紛らわすべく、「時間と空間を楽しむ哲学」などとウソブき、余裕を装っては適当にごまかすつもりで […]
編集部便り 時間と空間を楽しむ哲学(1) 子供の頃読んだ『サルカニ合戦』の教訓も若干尾を引いているのかも知れないが、私には食べた後の柿の種をどうしても無碍に棄てられない傾向がある。これは柿だけに限った事ではなく、他の果 […]
編集部便り 大阪に行ってきた。6月19日23時30分発の高速バス、青春エコドリーム号3500円で新宿を出発し、翌朝20日08時に大阪に着く。戻りは20日の23時50分京都を出発し、21日朝07時30分東京駅に着くという […]
編集部便り 「子曰く、觚にして觚ならずんば觚ならんや」(三角帽子がとがっていなかったら三角帽子と言えるだろうか)、『論語』の一節である。 隣国の毛沢東氏はこのワンフレーズをヒントに「革命家の仕事は革命をやる事である」 […]
編集部便り レーニン氏は革命についてあれこれお喋りするよりも、実践する事の方が好きな男であった。巷、騒然とし、革命の秋(とき)まさに近づけりと察すると、それまでシコシコ書き続けてきた、来るべき革命の未来図を構想した原稿 […]
昨年の夏からシコシコ続けていた、世界性学全集第1巻『戦争と性』(河出書房、一九五六年刊)の復刻版の下版がようやく終わり、今日(24日)はいつもよりちょっと長めの散歩を戸山公園でラッキーと楽しんできた(写真Ⅰ、今月のラッ […]
どうも、予定していた原稿が滞り気味で……、「差替え」と言うわけではありませんが、「編集部便り」をお届けします。 前回、小保方晴子博士の件は、理研の「最終調査結果報告」と、我が「編集部便り」の掲載が交錯してしまい、どう […]