「STAP細胞問題」と“学者になれない人たち” 仲正昌樹【第16回】 – 月刊極北
「STAP細胞問題」と“学者になれない人たち” 仲正昌樹[第16回]2014年12月31日 年末の十二月十九日に、理化学研究所の検証実験チームが、小保方晴子氏らの論文の手順ではSTAP細胞を再現することができなかったと […]
「STAP細胞問題」と“学者になれない人たち” 仲正昌樹[第16回]2014年12月31日 年末の十二月十九日に、理化学研究所の検証実験チームが、小保方晴子氏らの論文の手順ではSTAP細胞を再現することができなかったと […]
授業の五〇%以上を「英語でやる」のは何のためか? 仲正昌樹[第15回]2014年12月8日 前回、「スーパーグローバル大学」をめぐる、金沢大学の自己啓発セミナーもどきのお粗末な様相を呈する“教養教育改革”の話をしたが、 […]
「スーパーグローバル大学」とは何か 仲正昌樹[第14回]2014年11月6日 九月末に文科省は、「スーパーグローバル大学」に選ばれた三十七の大学を発表した。「スーパーグローバル大学」というのは、国際的競争力を持った大学 […]
ネットで他人を罵倒して目立とうとする浅ましい“学者”たち 仲正昌樹[第13回]2014年10月6日 前回は、「学者」の“常識のなさ”を口にしたがる、自称“常識人”の話をしたが、“学者”の中にも他の学者や知識人を罵倒する […]
ものすごく短絡的な“常識”感覚の人たち 仲正昌樹[第12回]2014年9月1日 ことあるごとに、「学者や知識人は世間的常識や庶民の知恵に欠ける」、と言いたがる“庶民派ネット論客”たちがいる。大抵の場合、「世間知らずで、 […]
“知的権威”を装いたいバカがよく使う“テクニック” 仲正昌樹[第11回]2014年8月2日 ネット上で“論客”ぶって、ある程度名前の知られた人を誹謗・中傷していい気になりたがる輩は、自分の発言に知的権威があるかのように […]
自殺スイッチと“カルト” 仲正昌樹[第10回]2014年7月5日 私の勤めている金沢大学で、最近何件か学生の自殺が続いたので、その対策が検討されている。その“対策”とは、アドバイス教員による定期的面談である。 金沢大 […]
読まないで“書評”したつもりになっているアマゾンの狂人 仲正昌樹[第9回]2014年6月2日 アマゾン・レビューなどの書評サイトに、その本をほとんど読まないまま、あるいは、ひどい誤読をして“書評”もどきを書いて悦に入っ […]
何でも多数決で決まると思っている人々 「ネ申」様と「偉そうなエリート」 仲正昌樹[第8回]2014年5月3日 五月に入っても、世の中ではSTAP騒動が続いている。この件に関するニュース、特に、テレビのコメンテーター […]
自分の直感を疑わない“大学院生” 仲正昌樹[第7回]2014年4月8日 三月初旬から、世の中はSTAP細胞疑惑でにぎわっている。科学に関心がなそうなヒマ人たちが、この話題に群がっている。こういう騒ぎがあると、大抵、渦中 […]